よろず日誌
「日誌」と云っても、その日の出来事だけにとどまらず、通常のページには収まらないようなネタを盛り込んだ「ブログ的雑記帳」です。当ホームページの中では、チョッと息をぬいた軽めな文章で、古ネタや鉄の話もしたいと思います。多忙の為、スパンが長くなるのはご容赦ください。
表示の価格は税別価格です。
2025年3月9日 犬走工房「薬師堂、鐘楼、手水舎3点」新発売!
前回の墓石や道祖神に続き、田舎の風景に似合う寺社の建物3点。
いずれも着色3D出力品なので、そのままで使用できます。
ST-111 下浅間薬師堂 1棟入り ¥4,500
松本市浅間温泉にある、小さな薬師堂をモデルとした建物。水の文字が入った鬼瓦や、家紋の入った棟瓦が一体の屋根。側板が透けた本堂など7ピースの組み立て式。
ST-112 鐘楼 1棟入り ¥3,600
手ごろな大きさの鐘突き堂。鋳型の凝った鐘に、鐘突き棒の細い鎖がハイライトの建物。6ピースの組み立て式。
ST-113 手水舎 1棟入り ¥2,800
神社に参拝する際、お清めをする場所。建物は3ピース構成ですが、水の出る龍の口と柄杓4本が良いアクセント。銅葺きの屋根はST-112の鐘楼、さらにM’Sコレクションの横丁稲荷とも相互に交換可能です。
未紹介の発売済商品 12点
以下は昨年12月の発売分ですが、この欄では未紹介なので、簡単にご紹介します。前回に続き、六地蔵や道祖神、石仏など、田舎の風景や神社に似合うアクセサリー12点。
前回に続き、六地蔵や道祖神、石仏など、田舎の風景や神社に似合うアクセサリー12点。
AC-132 二宮尊徳・筆塚セット 1セット ¥450
学校の校庭や駅前に多く見られる、お馴染みの像と筆塚のセット。
AC-139 野面灯篭セットA 1セット ¥350
自然石を利用した灯篭。庭園等で見られる背の低いタイプ。2種各1個入り。
AC-140 野面灯篭セットB 1セット ¥350
自然石を利用した灯篭で、背の高いタイプ。小神社等に。2種各1個入り。
AC-311 六地蔵セットA (立像) 1セット ¥550
立ち姿の六地蔵。道端や踏切近く等に置ける「交通安全」銘板付き。
AC-312 六地蔵セットB (座像) 1セット ¥650
座像の六地蔵。覆屋付きで寺、墓地の入口等に良く見られる。
AC-321 古墓石セットA (五輪塔) 1セット ¥450
武家の墓等でよく見られる五輪塔墓石。大中小各1個入り。
AC-322 古墓石セットB (無縫塔/卵塔) 1セット ¥450
僧侶の墓に見られる卵型をした墓石。無縫塔又は卵塔と呼ばれる。
大中小各1個入り。
AC-323 古墓石セットC (方形・蒲鉾型・卒塔婆) 1セット ¥450
戦前までの有力者の墓に用いられていた、墓石の代表形。3種各1個入り。
AC-331 覆屋付道祖神セットA 1セット ¥1,100
集落の中心等に置かれる石垣の台座に、トタン葺き屋根の覆屋を備えた道祖神。文字のみの道祖神と二十三夜塔が対で備わる。
AC-332 覆屋付道祖神セットB 1セット ¥1,100
双体道祖神と文字のみの大黒天が対で祀られる。こちらの屋根は蓑甲(みのこ)葺きタイプ。
AC-333 田の神様セット 1セット ¥500
大糸線安積沓掛駅近くにある有名な大黒天。安曇野市にある水神様と馬頭観音の3点セット。
AC-334 路傍の石仏セット 1セット ¥500
古くからの墓地に立つ少し風化したお地蔵様。修那羅石仏の千手観音、松本市玄向寺の観音像、比較的新しいお地蔵様の4点セット。
2025年2月21日 ヒギンズさんの「東京・埼玉・千葉の鉄道風景写真展」開催。
鉄道の写真展には、数多くのお招きを頂くのですが、来週末から開催されるこの写真展は今から楽しみで、是非ご覧頂きたくご案内したいと思います。
すでに沢山の著書を出されているJ.Wヒギンズさんですが、在日米軍関係者として来日、1950年代後半~1970年代の日本各地の鉄道を貴重なカラー写真で撮り歩いたので有名な方です。
氏の写真は対象が国鉄にとどまらず、大手私鉄から地方私鉄、路面電車から軽便まで網羅されているのが凄い所です。それも当時貴重なコダクロームによる撮影で、正確な色調再現を今日に伝えているのが、又嬉しい所です。今回は首都圏三県の限定ですが、逆に何方にも馴染み深い対象ではないでしょうか。
さらに今回は会場が田端駅前のタワービル17階と、鉄道好きにはたまらない会場で、ヤード全体が見渡せる趣向のようで、ますます楽しみです。
「田端」と云うと私の鉄道好きの原点で、巣鴨から山手線に乗り、駒込を過ぎてから切通しを抜けると、視界がパッと開けて、貨物ヤードが現れるのが大の楽しみでした。今では新幹線が留置されていますが、当時はD51と多くの2軸貨車で埋め尽くされていました。
以前思い出話でも書いたように、高校進学の時迷わず鶯谷の学校を選んだのは、田端~上野の鉄道、更にはカワイモデル、交通博物館のある神田界隈に行くのが便利だと云う不純な気持ちからに他なりません。
当時の田端の入替はまだ9600でハンプによる突放を飽きもせず眺めたものです。しかし9600も晩年を迎え、廃車になった96が群れとなりC12と共に並んでいました。そして新車であるDD13が登場するのです。
レンガ造りの大きな機関庫には、沢山のD51が煙を上げ、フェンスも何も無い時代で、整備しているのを目の当たりに出来、至福の時でした。
一歩足を延ばせば、今の西日暮里あたりで、高崎線のEF53、東北線のEF56、57は撮り放題。電車も80系のクハは3枚窓、157系の「湘南日光」が。上野とのC62、C57の推進回送や、出発待ちの常磐線貨物列車もゴロゴロと、まあ良き時代でした。
話が脱線しましたが、3月1日(土)~9日(日)開催の、同写真展、入場無料ですから、是非ご覧になって見てください。
(あ)
2024年12月18日 「ルーフィング・サンド」復活!

エコーモデル創業時に用意したオリジナル商品のひとつ「ルーフィング・サンド」は諸事情で数十年の間、廃番となっていました。しかし今回カタログ本の編集にあたり、欠番は忍びなく、丁度代替え品の「スエード調スプレー」が無くなり、ご要望も多かったので、復活させることにしました。
発売当初は「サンド、メッシュ、シンナー」の3点を箱入りにしたセットと、消耗品のサンドとシンナーの単品売りでした。その後、ハンドメイドのメッシュの製造が困難になり、自然消滅的に廃番にしました。
今回の復活でもメッシュはありませんので、お持ちでない方の為の使用方法を近日ホームページ上に公開しますので、安心してお試しください。
使用方法は下記の通りで、一般的な塗装工程に二工程を加えるだけの簡単な作業です。
①屋根の塗装時、屋根が外せる場合は外し、そうでない場合は雨どいにマスキングテープを貼り車体をカバーします。ベンチレーターは外しておきます。
②次に普通はここで屋根色を吹き付けますが、その前にサンドを撒く下地用の「屋根色のラッカー1に対し、ルーフィング・シンナー3~4」の割合で混ぜた塗料を吹き付けます。その割合が多いほど乾燥が遅れますので、サンドを撒く作業時間を濡れた状態で保てるかをテストしてください。筆塗りはムラになるので、厳禁です。
③屋根が濡れた状態の内に、サンドを撒きますが、チラシの上などで作業します。ルーフィング・メッシュの無い方は百均で売っている茶漉しに#120~#150メッシュ位の金網(当店にて販売、¥200)を嵌めて代用してください。茶漉しだけではNGです。
④撒く時のポイントはサンドがフワフワとゆっくり落ちて、屋根に均一に撒かれることです。ストレートに落ちるとムラの原因になり、綺麗な仕上がりを得られません。
撒き終えたら、車体を傾けて、余分のサンドを落とします。余分は回収して使えますから、1ビンで20m級車輌を80輌程仕上げられます。
⑤この後は、希望の屋根色を普通のラッカー+ラッカーシンナーで薄めて吹き付けて、着色とサンドの固定をし、乾燥すれば終了です。
⑥屋根以外で、ストラクチャーのモルタル仕上げ表現にも好適です。
No.851 ルーフィング・サンド 1ビン(約70g入り) ¥500
No.852 ルーフィング・シンナー 1ビン(約100cc入り) ¥600
No.852-S ルーフィング・シンナーSサイズ (約50cc入り) ¥400
(あ)
2024年11月23日 エコーモデル 耕運機キット 2タイプ 新発売!
No.466 耕運機 (リヤカータイプ) ¥3,800 No.467 耕運機 (農作業タイプ) ¥2,500
永らく品切れだった耕運機ですが、以前発売したホワイトメタル製の製品とは全く異なる、新設計の耕運機キットです。旧製品はリヤカータイプのみでしたが、今回は一般的な農作業タイプを加えたので、より広く農村情景の展開に役立つと思います。
製品の内、耕運機は着色3D製ですから、塗装不要で簡単に組み上がります。色はリヤカータイプが青色、農作業タイプがオレンジ色です。リヤカーは旧製品と同じで、洋白エッチング板を組み立てます。人形は顔に表情がある、先に発売した「機関士人形」と同じく、ホワイトメタル製の未塗装HG人形で、ポーズの自然さを追求しました。特に耕運機のハンドルグリップに手がピタリとはまるのがリアルです。このキットで一番の手間は人形の塗装でしょう。耕運機は基本的に塗装不要ですが、より実感的にするには勿論した方が良く、泥汚れのウェザリングは欠かせません。
リヤカータイプキットもリヤカー部分を外せば、単体として使用出来、耕作用のロータリーユニットとの組み合わせで、さらに様々なシーンを演出できます。農家の庭先や物置から一部が顔出ししている情景などは、作ってみたいものです。
犬走工房から続々と発売される農村系アクセサリーを加え、息抜きに鉄道とは関係のないジオラマを作ってみるのも楽しいのではないでしょうか?
(あ)
2024年10月26日 浅間模型「草軽電気鉄道・しらかば」キット新発売
Oスケールで草軽の車輌を精力的に製品化している、浅間模型から夏季納涼客車「サンマーカー・しらかば」のキットが発売になりました。
草軽ならではのユニークな車輌で、見ただけで組んでみたくなる魅力十分です。実車も勿論ですが、以前にも書いたように、浅間模型はキット製品作りのお手本としての理想を叶えています。それはまず完成品の入る丈夫で高級な貼り箱、夢のあるお洒落なラベル、開けるとまず目に入る貴重な実車の写真が夢を駆り立てます。何よりも「工作の手引き」と称するカラー写真で、中綴じ13ページに及ぶ組み立てマニュアルが素晴らしく、メーカーの思い入れが感じられます。
実に丁寧に工程を説明し、すぐにも作りたい気持ちにさせられます。エッチング板やプラ板カット用の型紙も親切です。
今回の製品化にあたり、木造車の凹凸感表現の為、あえて0.5mm厚の洋白板に拘ったのも、採算度外視で立派です。また車体コーナーの白樺原木の表現に3Dパーツを採用したのも効果的です。
白い車体に、カラフルなステンドグラス、さらに若葉や車名のインレタ、車内のイスから、ロスト製台車、車輪、カプラーまで入ったトータルキットで、草軽ファンには絶対にお勧めの1輌です。
「草軽電気鉄道・しらかば」キット ¥31,800(税別)
以下はメーカーからの紹介文ですが、参考までにご一読ください。
なお、現在草軽製品では「ホト110型キット」¥26,000は少量在庫がありますので、併せてどうぞ。
2024年10月16日 鉄道模型ひとすじ50年 エコーモデル総合カタログ 新発売!
昨年創業50年を迎え、記念製品も出せなかったのは、それ以上に必要とされる「総合カタログ」に専念したからです。何とか51周年になる前ギリギリですが、発行出来て正直ホッとしています。。
カタログは創業以来社内で編集したお馴染みのB5判、オレンジ色の冊子は1988年10月発行のVOL.6が最後で、2009年2月にネコパブリッシングからムック形式でレイアウト編の「昭和の鉄道と暮らし」、翌2010年8月に車輌編「情熱が生んだ鉄道模型」を、さらに2015年8月にはその改訂新版の、合計3冊を発行しました。
すでにお持ちの方も多いと思いますが、今回は車輌とレイアウト関係、さらにエムズコレクション、犬走工房製品のすべてを加え、はじめて1冊でエコーモデル製品の全てが分かる総合カタログになっています。この9年間に増えた当社製品250点、エムズ、犬走製品200点の合計450点が新規に加わっています。
パーツ類は新製品のみ巻末にまとめるようなことをせず、多大な手間をかけて、ジャンルごとに再編集して使いやすさを第一としてありますので、工作派の方には是非ご利用頂きたいと思います。パーツ類は全て当社拘りのイラストで紹介しています。
一方、レイアウトやジオラマ系の製品紹介は写真を中心とし、さらに有名モデラーの方による作例写真も多数掲載しました。
一部でバイブル的な記事は残しましたが、蒸機、旧国、気動車の製作記事は新規作品の書下ろしで、当社汽車会社35t Cタンク、チキ3000型の組立記事あります。
また、創業50周年にちなみ「エコーモデルの50年」さらに「年表」も加えましたので、ご自分のモデルライフと重ね合わせてみるのも、楽しいのではないでしょうか? また、巻末には1600アイテムに及ぶ全製品の製品リストと最新価格表もありますので、お買い物に便利です。
是非、お買い求めの上、当社製品ご愛用のガイドになってもらえれば、幸いです。
(あ)
鉄道模型ひとすじ50年 エコーモデル総合カタログ A4変形判、196ページ ¥3,600 (税込¥3,960)
通信販売の場合は送料¥430
2024年10月3日 犬走工房「道路工事現場関係5点」,「地蔵堂、祠、狛犬等8点」新発売!
●道路工事現場関係5点
これらを使ってその情景を作ってみたくなる品ばかりですが、いずれもウェザリングすると効果的です。
AC-233 道路工事看板 1セット ¥900
ラベル用紙に印刷された看板大小31種類を切り抜き、大中小各2個入りの看板台に貼ります。これだけで現場の雰囲気が大いに盛り上がります。
AC-241 フレコンバック 1セット ¥800
フレキシブルコンテナバックの略で、農業や工業用の袋型大型容器。それぞれ形の異なる丸型×3個、角形×2個入り。
AC-242 大型土のう袋 1セット ¥800
AC-241よりも大型でそれぞれ形の異なる黒色3連と単体×各2個入り。
AC-243 ビニールゴミ袋 1セット ¥800
一般的なゴミ出しの袋。それぞれ形の異なる黒と青が各3個入り。
AC-244 土のう袋 1セット ¥750
一般的な土のう袋で5連が2個、それぞれ形の異なる単体が4個入り。
レイアウト使用例、画像はクリックで拡大します。
●地蔵堂、祠、狛犬等8点
田舎の風景や神社に似合うアクセサリー8点。
AC-301 地蔵堂セットA 1セット ¥1,250
木造透かし張りに瓦屋根の少し大きめの地蔵堂。台座、本体、屋根、地蔵の4点セット。
AC-302 地蔵堂セットB 1セット ¥950
Aよりも小ぶりで、赤色トタン葺きの地蔵堂。構成はAと同じ4点セット。
AC-351 祠セットA (石造) 1セット ¥800
石で彫られた祠大小と、その石積み台座2組のセット。
AC-352 祠セットB (木造) 1セット ¥800
木造の祠大小と、その石積み台座2組のセット
AC-353 祠セットC (小宮) 1セット ¥650
玉垣で囲まれた小規模なお宮。石造りの祠と、神明式の石造り鳥居もセット。
AC-354 常夜灯 2個入り ¥350
神社の境内や参道に一対で設置される、大型の石造り灯篭。
AC-355 狛犬セットA 左右一対2個セット ¥400
台座も立派で、やや大きめの神社に似合う狛犬。
AC-356 狛犬セットB 左右一対2個セット ¥300
小さな神社向きの、小型な狛犬。
2024年9月21日 JAMトークショーの特別冊子頒布
私が今年のJAMにてトークショー「エコーモデルの50年」を行ってから、早くも一か月。お陰様で盛況裡に終えることが出来ました。遅くなりましたが、多くの方にご来場いただきまして、誠に有難うございました。
実は一か月も「よろず日誌」の更新が出来なかったのは、トークショーでもお話ししましたが、10/19発売予定の「鉄道模型ひとすじ50年」と云う、「エコーモデル総合カタログ」の出版を控え、ただいま締め切り目前で、寝る間もない毎日なのです。
この本のご紹介は、改めていたしますが、その前にシヨー当日参加された方だけに配布しました、特別冊子を参加できなかった方のために、少量お分け出来ることになりました、内容の半分は先にTMS誌創刊75年記念連載記事の再録ですが、ご興味のある方は是非お読みいただければ幸いです。
「エコーモデルの50年」B5版、16ページ ¥330 (〒=180)
10月1日から郵便料金改定の為、9月28日までに入金の場合は〒=140です。
(あ)
2024年8月10日 「JAMのトークショー」に出演します。
いよいよ来週16日(金)~18日(日)に恒例の第23回「国際鉄道模型コンベンション」通称JAMが開催されます。その会場の特設ステージで行われるステージイベント「トークショー」への出演依頼を頂き、散々迷いましたが50周年の区切りでもありお受けすることにしました。テーマは「エコーモデルの50年」。TMS名取編集長との対談形式で1時間半、アマチュア時代の城新鉄道~開業の前後~製品作り~丸善展のこと等々をお話しする予定です。何しろLIVEですから迂闊なことは言えないので、今から緊張していますが、さてどんなことになるのか?是非多数のご来場をお待ちしています。会場限定の小冊子も用意してありますので、どうぞお楽しみに。
日時: 8月18日(日)12:00~13:30
会場: 東京ビッグサイト東1ホール特設ステージ
2024年7月3日 あとりえピクタ、客車特製品入荷!
当欄の昨年12月17日に「リアルフィニッシュ貨車シリーズ」をご紹介した、あとりえピクタ製の客車特製品を取り扱う事になり、今回その第一弾が入荷しました。
仕様は下記の通りです。
①ベースはフジモデル製キットで、台車は日光モデル製を塗装。スポーク車輪付き。
②上周りは各社パーツを使用してディテールアップ。
荷物車室内の仕切りや車掌室のブレーキハンドル等は工房ひろのパーツでディテ
-ルアップ。ガラベンはエコー製。ドアーハンドルは全部ロストパーツ。保護棒は別
パーツを塗装して取り付け。標記類はフルインレタです。
③下周りでは床下器具がエコー製を主に各社パーツを使用。パイピングに加えて、ブ
レーキシリンダーには鎖を追加。水タンクはエコー製を小型に加工。
④ライト関係では、室内灯、尾灯が点灯。自社開発のオリジナルモジュールにより定
電圧回路、キャパシタ搭載でチラつきもなく、電源OFFしても帯電放出まで暫くは点
灯しています。尾灯のON/OFFスイッチ搭載。
同工房得意の塗装も美しく、丁寧な仕上げと共にお勧めのシリーズです。
(あ)
2024年5月31日 犬走工房「線路際設備シリーズ8点」新発売!
今回の新製品は線路際で鉄道情景を盛り上げるもので、特に保線レールと積枕木は置くだけで、鉄道を感じさせるアイテムです。作るとなると結構面倒なもので、着色モールドのこの製品は軽くウェザリングするだけで、簡単にその雰囲気を演出してくれる、お勧め品です。
RF-111 鉄路柵A(地方幹線タイプ) 4本入り ¥950
RF-112 鉄路柵B(ローカル線タイプ) 4本入り ¥950
線路際で多く見られる、コンクリート製の柵で、Aは横桟と柱の数が多く、Bは荒くなっています。長さはAが90mm、Bは94mm。
RF-151 保線レールセット 1セット ¥900
RF-152 保線レールセット(軽便用) 1セット ¥900
保線区の他、線路際で良く見かけるもので、それぞれ直線レールの整列積と乱積状態のものが各1個とクロッシングレール部が2個入りのセット。錆色のモールドなので、そのままで使用できます。
RF-161 積み枕木(木製・新) 1セット ¥850
RF-162 積み枕木(木製・古) 1セット ¥850
RF-163 積み枕木(PC) 1セット ¥850
RF-164 積み枕木(木製・軽便用) 1セット ¥850
こちらもレール同様、線路際に積んであるもので、木製の新品状態、使用済の朽ちた状態、PCの枕木を整列積、乱積したもの各1個入りのセットです。
2024年5月1日 φ0.3とφ0.4の真鍮線のこと

当店は工作ファンをサポートする店として、素材類は真鍮、洋白、燐青銅の板材、線材を中心に、パイプ、帯材、平角材等も幅広く取り扱っています。基本的に金属材料屋さんからの直接仕入れですが、帯材と小径の線材の一部のみは市販品でした。
しかし、近年メーカー事情で流通が悪く、品切れが多く困っていました。それは結局、品切れ→お客様が買えない、入手出来ない→工作が出来ない、となる訳です。ここ暫くφ0.3と0.4の真鍮線の入荷がありません。特殊なパーツならともかく、当たり前のパーツや、こんな必要性の高い素材はいつでも買えなくては困ります。
「たかが真鍮線一本と言うなかれ」土曜日に買いに行ったら品切れで、日曜日に工作が出来なかった!そんな経験から「品切れの無い、理想の店を作ろう!」これこそが
エコーモデル創業の原点ですから、ここの所これを買いに来るお客様には非常に心苦しく感じていました。仕入れ単位が大きい為、在庫負担が大きいので躊躇していましたが、そんな訳でついに自前で仕入れようと決断しました。
φ0.5以上の線材と違い直線加工と云う、工程が増えるので、小径線は割高ですが、大量仕入れと、パッケージなしのバラ売りなので、一般流通品に比べてはるかに安価な「φ0.3=1m¥100」「φ0.4=1m¥120」です。いずれも500mm2本で販売します。
何よりもこれでφ0.3とφ0.4の真鍮線は当店なら品切れなく、お求め頂けますから、どうぞご安心ください。同様にφ0.25燐青銅線も1m¥150で在庫しています。
(あ)
2024年4月19日 房総三私鉄巡りに行って来ました
4月のはじめ、久々に「小湊、いすみ、銚子」房総三私鉄巡りに行って来ました。本来は満開の桜と菜の花の写真撮影が目的でしたが、生憎今年は桜の開花が遅れ「撮り鉄」は諦め、連れが「非鉄」な事もあり、人生初?の気楽な「乗り鉄」で行くことにしました。
桜が遅れた為か「撮り鉄」の姿は少なく、三鉄道共にテレビの旅番組の影響か、ほとんどの乗客が「観光乗り鉄」なのには驚きました。しかし、一般の人が鉄道に目を向けてくれて、少しでも増収につながれば、こんなに嬉しい事はありません。特に苦境の銚子電鉄では、より強くそれを感じました。
桜が無かった分、小湊ではお目当てのキハ40が全車撮れたし、いすみでは旧色のキハ20を、そして銚子では余命わずかなデハ2000のお名残乗車も出来ました。おまけに新車?の南海22000の試運転までスクープ出来てラッキーでした。
思えば、初めて行ったのは60年ほど前。小湊はすでにキハ200でしたからガタが来ていて当たり前かも。車庫にはまだキハ41000→キハ100の姿もありました。ポール時代からの銚子はその後、色々と車輌は変わり、トラ改造の「澪つくし号」に乗って、全線後展望を撮影したのも懐かしい思い出です。
今回は気楽な「乗り鉄」で、大原から泊まりの勝浦へ。翌朝日本三大朝市、最後の三つ目をクリアするのも目的の一つ。朝市散策の後は、外房、東金、総武線経由で銚子電鉄へ。「弧廻手形」で何度も乗車。ぬれ煎餅とまずい棒を買い込んで売り上げに貢献。旅の最後は銚子漁港で、美味しい海鮮丼を食べ、259系「しおさい」で帰京となりました。ローカル私鉄漫喫の二日間でした。
撮影データは小湊1971年1月、銚子が1965年10月です。
(あ)
2024年4月7日 画期的な温調ハンダゴテの普及版登場!
音楽はレコードからテープ、CD、そして今はダウンロードする時代に。車もガソリンから電気へと時代は変化しています。そんな中、鉄道模型の半田付けだけは相変わらず、昔のまま。ハンダゴテは進歩していても、HOの工作では原始的とも言える、平型ヒーターを使用している方が、最も多いようです。丸型ヒーターよりも蓄熱量が大きいからが理由で、使い慣れているから、そう云うものだと思って使っている方が大半でしょう。
しかしハンダゴテは工業製品の製造にも使われていて、特に近年は驚くほどの進化を遂げています。すでに当店では10年程前からその「ステーション型温調ハンダゴテ」の販売をしています。(→詳しくはこちら)。製品は多くの特徴がありますが、何よりも「コテ先の温度が常に一定」「ほぼ瞬時に適温になる」のが便利です。「使わなければ自動的に低温になり」「再度持てば自動的に適温に戻る」「指定時間使わなければ自動的に電源OFF」等々、良いことばかり。考えてみれば工場のラインでは、当然のことでしょう。
しかし、その分当然高価で、特価でも2万円~5万円の為、一般ユーザーには高嶺の花でした。それが、今回不要な機能をカットし、モデラーには必要十分な機能を満載した普及版製品「PX-480」が発売となりました。従来のコテでは80W相当ですから、100Wの仕事には若干不足の感はありますが、普通の工作には全く不足ありませんので、是非1本使用されて、「快適なハンダ付け」を体験してみてください。コテは作業目的に応じ、複数本持つのが便利です。
goot 高蓄熱デジタル温調ハンダゴテ PX-480
価格¥8,000→ 20%OFF 特価¥6,400 (税別)
●即時(約15秒)で適温となり、即作業OK。使用しても常にコテ先は適温をキープするので効率アップ。温度は200~500℃で任意に設定可。
●作業を中断すると自動的に低温になり、コテ先を保護(時間、温度共任意に設定可)
再開してコテを持てば、自動的に瞬時適温に戻ります。さらに設定で自動電源OFF機能もあります。(オートスリープ、シャットダウン機能)
●グリップ部に1℃単位のデジタル表示と、SW機能組み込みで便利。
●従来品よりも軽量(85g)コンパクトで、疲労軽減。
●交換用コテ先(各¥1,140)も各種あります。
クリックで拡大します
2024年3月21日 「ゴジラ-1.0」、山崎貴監督、そして阿部秀司氏のこと。
先週は映画「ゴジラ-1.0」がアカデミー視覚効果賞でオスカーを受賞したことが、明るいニュースとして大きく報じられました。その授賞式で登壇した山崎貴監督の隣に居た女性が、小さな額入りの遺影を手にしていたのをご存じでしょうか?
この映画のエグゼクティブプロデューサー(製作総指揮)の阿部秀司氏で、映画公開1ヶ月後の12月に故人となり、本来ならばあの場に立っていた方なのです。氏は15年前アカデミー短編アニメーション賞を製作プロダクション社長として受賞しており、レッドカーペットを踏んでいるのです。全く報じられずに残念ですが、お元気なら2度目のオスカーを受賞した、凄い方なのです。
氏との付き合いは、お客さんとして来店されてから40年余りになります。当時大手広告代理店から独立し、映像制作会社「ROBOT」を設立されたばかりで、TVのCM制作の仕事が主で、放映されたものをまとめた作品集をビデオテープにして、毎回届けてくれました。その頃から語っていた映画製作の夢を10年後にスタート。次々とヒット作を生み、着々と会社規模は大きくなり、訪れる度に場所もオフィスも立派になって、驚かされました。初めて来店された時はブルーバードだったのが、そのうちアストンマーチンに。車好きでしたが、フェラーリでないのが氏らしい拘りを感じます。(写真:ROBOT本社へ「三丁目ジオラマ」阿部さん用SPECIAL版を納品時のスナップ。)
(左)ジオラマには山崎監督の直筆サインプレート付き。(中)完成したジオラマの出来で盛り上がる。中央が山崎監督。(右)店の前で。新車のハーレーを見せに来た阿部さんとのスナップ。
氏は私より4歳若いのですが、お客様の枠を超え、気心の知れた友達付き合いでした。お互いに「昭和大好き」で常々昭和をテーマにした映画を作りたいと言っていたのが、ついに「三丁目の夕日」の制作に至るのです。そのことは2008年6月に丸善本店で開催した「エコーモデルその世界展」会場に、下記のような有難いメッセージを掲示して頂きました。
僕が、阿部さんに初めてお会いしてから、かれこれ25年になる。阿部さんのお名前は「鉄道模型趣味」の別冊「レイアウトテクニック」の記事で存じ上げていた。特に名レイアウトである「城新鉄道」の記事は穴のあくほど読んだものだ。どれも、これも、高度なテクニックを要するもので素人の僕にはとても出来るものではなかったが、昭和30年代が凝縮されたその世界観だけは確実に僕の頭のなかに生き続けた。僕の昭和好きの原点はどうやらここにある。会社として映画製作を始めた1994年当初から「昭和30年代」の映画を制作したいと考えていた。なんとか、あの町並みを映像化できないものか。試行錯誤のうえ、辿り着いたのが建設中の東京タワーのふもとでくりひろげられる「三丁目の夕日」の世界だった。スタジオに再現された町並みは、阿部さんワールドを80倍に拡大したまさに1分の1の模型の世界だった。一作目ではC62を、2作目では151系を登場させたのも、阿部さんに多くのアドバイスをいただいて実現されたものである。ALWAYSは、おかげさまで、昭和30年代の代名詞の様な使われ方をするようになったが、これもひとえに阿部さんの一貫した昭和への拘りにインスパイアされて出来上がったものであり、そう言う意味では阿部さんとの出会いが無ければALWAYSも世に出なかったと言っても過言ではない。
ALWAYS「三丁目の夕日」
エグゼクティブプロデューサー
阿部 秀司
このイベントも三丁目の夕日のお陰で、昭和ブームの中での開催だった為、大好評で終えることができたのです。
氏も大の鉄道好きでしたが、専門的なことになると私に電話で問い合わせて来るのが常で、資料も色々と提供しました。私も映画のお手伝いが出来るのならば、調べるのは苦にならず、楽しい時間でした。三丁目では上野駅のC62や駅構内、駅前情景他、今回のゴジラでは当時の有楽町あたりの高架部分のバラストと枕木はどうだったのか?等々。山崎監督とはその間何度かお会いしましたが、気さくで、偉ぶることのない、好印象の方でした。
この映画の時点では、まだ法人化していない個人会社だったにも拘わらず、日本テレビとも連携して、全国のコンビニで売るグッズの他、劇場土産、特製ジオラマの製作等、分不相応な大きな仕事をさせて頂いたのも、エコーモデル50年の歴史の中に刻まれる出来事で、これもすべて氏のお陰です。
大ヒットした「三丁目の夕日三部作」の後、さらに「RAILWAYS三部作」でもプルバックカーの仕事を頂き、一畑のデハニ50とデハ7000、富山地鉄のモハ14760のパッケージには「製造監修=エコーモデル/監修=阿部秀司」の印刷があります。従って友人であり、ビジネスパートナーでもあった訳です。
(左から)映画「RAILWAYS」用に製作したプルバックカー。「三丁目の夕日」用に製作したプルバックカー。同じく、特製ジオラマの中の「茶川商店」。同じく、特製ジオラマの中の「鈴木オート」
昨日「阿部秀司・お別れの会」が東宝スタジオで行われました。
会場にはゴジラ像と共に、手にすることが叶わなかったオスカー像が飾られており、多くの映画関係者が生前の氏を偲び、歓談していました。
私が作り、山崎監督のサイン入りの特製「三丁目の夕日ジオラマ」も展示され、17年前を思い出し感激しました。
氏との思い出を綴りましたが、かけがえのない友人を失い、寂しい限りです。合掌。
(あ)
2024年3月2日 犬走工房「転てつ器標識5点」新発売!
RF-121 転てつ器標識 2個入 ¥750
RF-122 てこ付き転てつ器標識 2個入 ¥750
RF-123 発条転てつ器標識 2個入 ¥750
RF-124 脱線転てつ器標識 2個入 ¥750
RF-125 転てつ器標識点灯化部品セット 2基分入 ¥1,000
今回の新製品は、ポイントの脇に設置され、線路際のアクセサリーの中では非常に魅力的な存在の転てつ器4点とその点灯化パーツです。
実物は可動ですが、複雑になる為に定位の形状とし、点灯対応のみとしています。点灯させないなら、本体は黒色モールドですから、シール貼りとレンズ入れのみです。シールを丸く切り出すのが難題ですが、ポンチで抜く場合も含め、失敗用に必要数の3倍添付してあります。
4種の転てつ器本体は3Dによる一体で、組立の必要はありません。
点灯化する場合は若干の下準備が必要ですが、詳細な説明書により、特に問題はありません。
点灯化部品セットは4種に共通で、スイッチ付きのボタン電池ケース(電池は別売り)、白色LED、光学繊維、熱収縮チューブが転てつ器2基分入っています。光学繊維での導光ですが、必要十分な明るさです。
長い間夢だった、夜景に灯る、紫色とオレンジ色の標識が簡単に再現できるようになった点では、画期的な製品と云えるでしょう。
説明書はクリックで拡大します
2024年2月25日 「電車、気動車用パーツ9点」新発売!
昨年発売して好評を頂きました「気動車用パーツ27点」の未発売分3点と、電車、気動車用汎用パーツ6点が新発売となりました。特記以外はロスト製です。
No.3653 気動車用空気溜セット(車端部用) 1セット ¥400
主にキハ58系、キハ52-100等の横型2個エンジン車と、キハ40系列に使用されている、太くて短いのが特徴の空気溜。僅かに寸法の異なる元空気溜と付加空気溜が各1個のセットで、台座も一体のホワイトメタル製。
No.3659 エンジン計器板(横型用) 1個入 ¥200
既発売の縦型用と同様、エンジン周辺の空間を充実させる効果的なパーツ。ホワイトメタル製。
No.3677 気動車用客扉ステップ(C) 2個入 ¥700
一段下がった気動車ならではの客扉用のステップ。既発売の(A)(B)
は主に縦型エンジン用ですが、(C)は主に横型用です。
●電車、気動車用汎用パーツ6点
No.3636 台車用ブレーキシリンダー 4個入 ¥650
電車、気動車の台車に付く小型のブレーキシリンダーで、これの有無で形式も変わる重要部品。テコ部分まで一体化され、左右別なく使用できます。
No.3637 電車用足掛板(広幅) 4個入 ¥400
No.3638 電車用足掛板(狭幅) 4個入 ¥400
妻板に付く溶接タイプの小さなステップ。網目、取付ボルトもないシンプルなタイプで、広幅が2.5mm、狭幅が1.6mm幅。ペーパー車体でも
穴に差し込んで取付けられるので、安心です。
No.3639 屋根上把手 6個入 ¥600
妻板や側面の登上ステップから、屋根に上がる部分に設けられる小さな把手。同寸で複数は作りにくいパーツですから、座の部分も一体のこの製品は取り付けも差し込みなので大変に便利です。
No.3640 携帯無線アンテナ 4個入 ¥450
気動車の正面助手側窓上に装備されるアンテナホルダー。アンテナ本体は工場等の入出場時のみに使用されるので、模型的には通常アンテナ部分はカットします。
No.3641 渡り板ヒンジ 2個入 ¥350
改造等で渡り板が不要となり撤去され、ヒンジ部分のみが、残された状態を表したパーツ。私鉄譲渡車等に多い。
2024年2月10日 犬走工房「農村情景12点/線路際設備9点」新発売!
3Dプリンターによるアクセサリーシリーズを続々と発売する「犬走工房」はご紹介が追い付かないほど。前回8月13日の当欄「事務室用家具12点」の後の発売分をご紹介します。
●農村情景シリーズ12点
日本の田畑や農家の情景に欠かせない物ばかり、いずれも着色済のモールドですから、ウェザリングするだけで、使用できて便利です。車輌と異なり、強めのウェザリングが効果的です。
AC-129 コンポスト容器 2色各2個入り ¥300
生ゴミや収穫廃棄物等用で、軽トラの荷台にも好適です。
AC-501 ハサ掛け米セット 1セット入り ¥1,000
ハサは稲架と書き、地方により「ハザ」「ハゼ」等とも呼ばれており、刈り取った稲を干すための設備。セットは、極細竹ヒゴのハサ掛け棒を2枚の稲束で挟み、スタンドの間に渡します。
AC-502 杭掛け米 2個入り ¥750
東北地方等で見られる、1本の杭の周囲に束ねて干す設備で、秋の情景を演出します。
AC-503 稲わらセット 2種各4個入り ¥300
単体の稲わら束で、形で2種類入り。
ST-104 野良小屋 (A) 2棟入り ¥850
ST-105 〃 (B) 1棟入り ¥550
ST-106 〃 (C) 1棟入り ¥850
ST-107 〃 (D) 1棟入り ¥850
ST-108 〃 (E) 大小各1棟入り ¥500
ST-109 〃 (F) 大小各1棟入り ¥500
野良小屋は田畑の隅や農家の敷地内にあり、ST-104は壁の一部を切り取ると野良便所にもなり、又地方私鉄や軽便鉄道の小さな駅の便所としても使用できます。ST-105は木造タイプ。ST-106と107は本体がプレハブ製で、入り口が引き違い戸とシャッターの違いがあり、色も異なっています。ST-108と109はトタン波板製の色違いで、それぞれ大小のセットです。
ST-151 長物材置場 (大) 1個入り ¥1,000
ST-152 〃 (小) 1個入り ¥550
丸太や棒材等の長物の資材置き場で、屋根は付属していないので、各自波板等を貼って使用します。
●線路際設備シリーズ他9点
線路際にあり写真撮影の時は邪魔なものですが、これらを置くことで線路際がぐっと実感的になり、欠かせないアクセサリーです。
RF-131 継電器箱 (旧型・大) 2個入り ¥650
RF-132 〃 (旧型・小) 2個入り ¥650
RF-133 〃 (新型・A) 2個入り ¥650
RF-134 〃 (新型・B) 2個入り ¥650
RF-135 〃 (新型・C) 2個入り ¥650
リレーや端子盤を収めた継電器箱は新旧、大小で各種あり、一般的な6タイプをラインナップ。それぞれ本体と台座のコンクリート部が別体の嵌め合いになっていて、塗装不要となっています。
RF-141 沿線電話機 2個入り ¥750
RF-142 屋外電話機 2個入り ¥750
小さくても効果的なアクセサリー。こちらも黄色い部分を別体の嵌め合いとして、塗装不要になっています。
RF-143 踏切制御子収容箱 2個入り ¥500
AC-181 駅ベンチ 4個入り ¥550
駅の待合室にある、下まで木製一体タイプのベンチ。
●「転轍機標識4種」近日発売!乞う、ご期待。
ポイントの脇に欠かせない、矢羽根形の標識。3Dだから出来た一体品で組立不要。可動はしませんが、頭部の青/橙色は点灯可能で、夜景が楽しめます。その点灯化部品セットも同時に発売。
標準型、てこ付き、スプリングポイント用、脱線用の4種。これで、レイアウトファン永年の夢が叶います。2月末発売予定。
a:221639 t:15 y:26